幕末

幕末

【伊藤博文】百姓から初代総理大臣へ!決め手は英語が話せたから?

2024年に新紙幣が発行されるのに伴い、肖像画の偉人のみなさんもNew Faceとなります。 「千円札の偉人たち」第2回の今回は、伊藤博文(いとうひろぶみ)さんを紹介していきますよ。 ※歴史上のことなので諸説あります。 第1回のヤマトタケルさんと聖徳太子しょうとくたいしさんについてはこ...
江戸時代

【桂小五郎】木戸孝允へと改名の変遷と「逃げの小五郎」の所以とは?

幕末で、坂本龍馬(さかもとりょうま)さんや西郷隆盛(さいごうたかもり)さんらと共に人気と知名度があった桂小五郎(かつらこごろう)さん。 外国を打ち払えといった「攘夷(じょうい)運動」の過激な志士が数多くいた長州藩(現・山口県)のリーダーでもあったお方です。 そんな過激な藩のリーダーということもあ...
江戸時代

【生麦事件】400人vs4人?文化の違いによる悲劇が薩英戦争へ!

今回は「生麦事件」を紹介します。 早口言葉の最中に起こった事件でも、お米泥棒の事件でもありません。 単純に「生麦村」で起こったので「生麦事件」なのです。 この事件の名前はかなり知名度がありますが、何が起こったのか知らない方も多いのではないでしょうか。 最終的に、薩摩藩(現・鹿児島)とイギ...
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江戸時代

【岩倉具視】明治政府誕生、鉄道会社設立、そして500円札の肖像画に!

今回は岩倉具視(いわくらともみ)さんを紹介します。 具視さんの名前は有名ですよね。 幕末から明治にかけて描かれる作品には必ずといっていいほど登場してくるお方です。 しかし、「何をした人なの?」ってなると、結構「?」の方も多いのでは? ということで今回は、旧500円札の肖像画にもなっている...
江戸時代

【油小路事件】新選組vs元新選組!旧友との戦いの結末は?

幕末の京都で治安維持のために結成された、現代でも大人気の「新選組」。 その中心メンバーでもある面々が、新選組結成前の江戸で顔を連ねていたのが「天然理心流(てんねんりしんりゅう)剣術道場試衛館(しえいかん)」でした。 後の局長でもある近藤勇(こんどういさみ)さんや、副長・土方歳三(ひじかたとし...
江戸時代

【ゆかりの地】新撰組局長・近藤勇のお墓は埼京線板橋駅の目の前に!

幕末の世にその名を轟かせ、現代でも大人気の新選組。 その隊の局長である近藤勇(こんどういさみ)さんは誰もがご存知でしょう。 そして、近藤さんが亡くなった場所は「板橋」。 結構これは有名なんですが、何気なくふわっと聞き流すと「地方のとある橋の上」なのかなと思いがちなんですが、よくよく考えると...
江戸時代

【島津斉興】名君・島津斉彬の父はどんな人?42年間も藩主の座に!

2018年大河ドラマ「西郷どん」では鹿賀丈史さん演じる薩摩藩10代藩主・島津斉興(しまづなりおき)さん。 後の名君で知られる息子の島津斉彬(しまづなりあきら)さんに全く家督を譲ろうとせず、側室のお由羅(ゆら)の方と共に「お由羅騒動」なるものも引き起こしてしまうお方。 薩摩藩の財政難を回復...
江戸時代

【山本琢磨】坂本龍馬の親戚は切腹を逃れて日本最初の司祭になる!

今回紹介する山本琢磨(やまもとたくま)さんは、幕末のヒーロー・坂本龍馬(さかもとりょうま)さんと血縁関係がある人物です。 ある日、琢磨さんは江戸である事件を起こしてしまいます。 龍馬さんに助けられ北海道へと逃げ延び、そこから第2の人生へと進むのです。 現在、東京千代田区にある「ニコライ...
江戸時代

【西郷隆盛】多くある変名!隆盛とは明治に入ってから呼ばれたもの?

当時の人たちは、命の危険から守るために頻繁に名前を変えていました。 写真もまだ普及していない時代でしたから、名前は知っているけど、顔は分からないといった感じだったんです。 有名な坂本龍馬(さかもとりょうま)さんも命を狙われているお方でしたので、もちろん変名を使っていました。 例えば、龍...
江戸時代

【西郷隆盛】2度の流罪と3度の結婚!そして2度の自殺?

2018年大河ドラマは西郷隆盛(さいごうたかもり)さんを主役とした「西郷(せご)どん」です。 西郷隆盛さんは、上野公園の犬を連れている銅像でも有名で、歴史に詳しくない方でも知らない人はいないでしょう。 明治維新の立役者で紹介され、幕末には欠かせない人物。 坂本龍馬(さかもとりょうま)さんが...
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