鎌倉時代

【鎌倉幕府の誕生】1192年から1185年に変わった理由?

「1192(いい国)つくろう鎌倉幕府」 これを教わったとき、なんて覚えやすい語呂合わせなんだと思いましたね。 一度聞いたら忘れません。てか忘れられません。 しかし、近年この鎌倉幕府誕生の年が1192年ではなく、1185年であると変更されていました。 これは一大事! 誰もが知っている最強の語呂...
明治時代

【夏目漱石】小説家になった理由と親友・正岡子規との秘話!

20年間、千円札の顔であった夏目漱石(なつめそうせき)さん。 育ちも良く、とても優秀であった漱石さんはエリート街道まっしぐら。ロンドン留学も経験します。この留学が千円札の肖像に選ばれた理由です。 しかし、再三の神経衰弱と病気に悩まされ、小説家へと転向することになるのです。 ※歴史上の事なの...
幕末

【伊藤博文】百姓から初代総理大臣へ!決め手は英語が話せたから?

2024年に新紙幣が発行されるのに伴い、肖像画の偉人のみなさんもNew Faceとなります。 「千円札の偉人たち」第2回の今回は、伊藤博文(いとうひろぶみ)さんを紹介していきますよ。 ※歴史上のことなので諸説あります。 第1回のヤマトタケルさんと聖徳太子しょうとくたいしさんについてはこ...
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飛鳥時代

【千円札の歴史】180万円の価値がある?古事記と日本書紀の違いも紹介!

「2024年に新紙幣が発行されます!」 という発表に伴い、一万円札と五千円札の肖像画に抜擢されてきた偉人たちを紹介してきました。 聖徳太子(しょうとくたいし)さんはどちらにも選ばれていましたね。 今回は、誰もが1枚以上はお財布に入っているであろう、お札の中の皆勤賞、「千円札」の偉人たちを紹...
明治時代

【五千円札の歴史】樋口一葉から津田梅子へ!女性を初めて採用!

今回も、2024年に紙幣が新しくなることが発表されたことにあやかり、五千円札の肖像画に抜擢されている偉人の方々を紹介していきます。 初代は、誰もがご存知でしょう聖徳太子(しょうとくたいし)さん。 太子さんは五千円札の他に一万円札、千円札、百円札と最も多くお札に登場した偉人なのです。当時は「紙...
明治時代

【五千円札の歴史】「紙幣の顔」聖徳太子から「西洋の架け橋」新渡戸稲造まで!

2024年に紙幣が肖像画と共に新しくなります。 20年周期ほどで新紙幣へと変更になるようですが、今回は3枚の紙幣の中ではあまり利用される機会も少ない「五千円札」、その肖像画の方々を紹介していきます。 五千円札は見る機会も少なければ、1回の利用で1枚しか使いませんから、尚更「誰だったかなー...
明治時代

【一万円札の歴史】福沢諭吉から渋沢栄一へ!ひげが無くて不採用?

「2024年に各紙幣が新しくなると発表されました。」 近年では20年ほどで変更になるようで、ということは現在の紙幣になって20年が経とうとしているのも驚きなのですが…。 そんな新しくなる紙幣たちですが、今回はその中でも一番高額な「一万円札の歴史」について紹介していきたいと思います。 一...
鎌倉時代

【天皇の不思議】鎌倉時代になんと6人の天皇が存在していた!?

最初に訂正しておくと、実際は天皇が1人と上皇が5人いたというのが正確なところ。 君主(くんしゅ)が存命中にその地位を後継者に譲ることを「譲位(じょうい)」といい、譲位した天皇は「太上天皇(だじょうてんのう)」の略称で「上皇(じょうこう)」と呼ばれます。さらに仏門に入ると「法皇(ほうおう)」とな...
雑学

【令和】新元号の由来と他にもあった5つの候補!

「令和(れいわ)」――。 なんとも現代風でお洒落な元号ではないでしょうか。みなさんの評価も高いのでは? もちろん不評意見もあるようで、言いづらい、「平成」が良すぎた、「令」が冷たい感じがするなどなど…。 ラ行は外来音で、昔の言葉の中に無かったそう。そのため過去の元号にもあまり使われてい...
鎌倉時代

【無礼講の始まり】鎌倉時代に後醍醐天皇が自ら行っていた!?

「今日は『ぶれいこう』でー!」 忘年会などの飲み会の席で必ずと言っていいほど聞くセリフですよね。 そして上司と部下の垣根を超えた酒宴が始まる…。 この「ぶれいこう」という行為が初めて行われるようになったのは、昔々の鎌倉幕府の時代からなんです。意味も現在と変わっていません。 そしてこれを初...
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